DELL XPS8950導入記 その2 SSD編

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 私が新しく買ったパソコン、DELL XPS8950のメインのストレージはNVMe M.2 SSDですが、こちらはデータの転送速度が速く、コンパクトな上に、マザーボードのM.2スロットに挿すだけで使えるという具合に、パソコンで使うに当たっては誠に有り難い長所だらけですが、温度が上がりやすいという短所もありまして、熱くなりすぎるとそれ以上の温度上昇を防ぐためにSSDの性能を抑えるサーマルスロットリングという機能がありまして、それでもなお高い温度で動かしているとデータが破損ししたり、SSDの寿命を縮める恐れもあるといいます。
 と言う訳で、「CrystalDiskInfo」というストレージの温度を確認できるフリーソフトをインストールして、SSDの温度をチェックしてみました。

 XPS8950内部でのSSDは、吸気から排気に至る空気の流れの中に位置してますから割と放熱はしやすいようですが、それでもやはり出荷状態のままだと、アプリのインストールや写真の編集などをしていたら、あっという間に50度まで達してしまいます。
 SSDの適性温度は20~50度と言われていますから、熱対策が必要と言う訳です。
 一番手っ取り早いのは、SSDにヒートシンクを付けてSSDから発生した熱の放熱を促進する事ですが、ここで問題が。
 XPS8950で空冷式のCPUクーラーだと、10センチ程度の精密ドライバーだとCPUクーラーのヒートシンクが邪魔をして、SSDをマザーボードから取り外すのが極めて困難なのです。

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 そこで買ったのがこちら、ベッセル マイクロドライバー 精密ネジ用 +0×100 9900です。
 こちらは軸の長さが100mm(10センチ)ありますので、CPUクーラーのヒートシンクに邪魔されずにネジを付け外しが可能です。


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 そうしてSSDを外しまして、ヒートシンクを付けるのですが、私が選んだのはアイネックスのM.2 SSD用ヒートシンク HM-21です。
 凝ったデザインや、更なる放熱性能を売り物にしたヒートシンクもありますが、シンプルイズザベストということで最も人気があるようですし、放熱性能と安さのバランスが取れているのも良いです。あと、近所の店で売ってるヒートシンクがこれしか無かったというのもありますが(汗)。
 ただ、こちらに付属している熱伝導両面テープだと、一度付けたら剥がせないのが難点でして、一発で綺麗に貼れる自信が無いとか、他のヒートシンクも試したいというのでしたら、別売りの放熱シリコーンパッドも一緒に買って付けるのをお勧めします。ええ、私もそうしました。


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 と言う訳で、ヒートシンクを付けたSSDをマザーボードに付け直します。
 ヒートシンクにネジ止めするに当たりまして、指で持って行くのは相当神経を使うので、ピンセットを使用するのをお勧めします。
 幸いにも私は以前、Dell XPS13のバッテリーを交換する際に購入したトルクスドライバーセットにピンセットが付属していましたので、こちらが大活躍してくれました。

 先週の月曜日に以上の作業をしてからSSDの温度をこまめにチェックしてますが、今の所40度を超えた事はありませんので、ヒートシンクが活躍してくれているようで、当面はこれで様子を見ようと思ってます。

 最後にこちらの記事を参考にして、SSDにヒートシンクを付けようと考えている方に申し上げますが、パソコン内部をいじる作業は、くれぐれも自己責任という事でお願いいたします。

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